ChatGPTは一切使っていません。自信作です。
生徒会執行部では日々の仕事でGoogleDriveを活用していました。
誰かが作ったフォルダを共有してファイルをアップする形です。
ここで、執行部員が卒業するときGoogleアカウントが消えてしまうので、蓄積したファイルも消えてしまう。という問題が発覚しました。
オーナー権を後輩に譲渡すれば解決しますがアップされたファイルは1,000を超えます。(体育祭の時に撮った写真を含む)
これをすべて手作業でオーナー権譲渡するのはバカです。
そこでプログラムを作りました。これまで僕が執行部で作ってきたプログラムは、手作業でも一応できるような作業を自動化してものでしたが、今回は絶対に自動化する必要のあるプログラムなので、ずっと後の後輩まで使ってほしいし使うべきだと思ったので、使いやすく工夫しました。自信作です。
学校で実際に使っているときはちゃんと動いてます。
環境が違うのでエラーが起きてしまうようです。
2分半の紹介動画(声あり)
このシステムは「オーナー権譲渡」と「オーナー権確認」の二つのプログラムと、「オーナー権未譲渡のひと」というスプレッドシートから構成されます。
「オーナー権確認」はオーナー権を未だ譲渡せずにファイルを抱えている人をスプレッドシートに表示するプログラムです。
毎日0時に実行されてスプレッドシートが更新されますが、URLを踏むことで変更を反映させることができます。
スプレッドシートに未だオーナー権を譲渡してない人のメールアドレスとユーザ名が表示されます。
A3にメールアドレス、B3にユーザー名が表示されています。
学校のアカウントで実行しているときはユーザー名がきちんと表示されていました。
「オーナー権譲渡」はその名の通り、オーナー権が譲渡されていないファイルがあれば、オーナー権を譲渡するというプログラムです。
オーナー権未譲渡のファイルを持っている本人が実行するプログラムです。こちらもURLを踏むことで実行できます。