下のいくつかの項目は振り返りの際にチューターの方に作っていただいたものです。
メンバーのそれぞれがこれらの項目を埋めたうえで、振り返りをしました。
当日までのイメージでは色川での課題をどんどん聞いて解決までの道筋を考え始めるぐらいま では行くと思っていたが、色川での暮らしや人々の考え方をほんの少しだけ理解するだけで終 わってしまった。今度はゆっくり話をしたいので数日間の前泊をしても良いかなと思った。また、年 代によって大きく意見が割れているのでどの考えに寄り添うのか、何を残して何を買えるのかを よーく考えないといけないなと改めて感じて、これから先本当に難しいことになっていくな。。。と 感じた。
移住者が入ってきてもその子供がそこに残ってくれる保証がない。やはり若者は出会いや仕事を 求めて街へ出てしまうだろうから、戻ってきたくなるもしくは戻っても良いかなと想えるような 仕組み、具体的には社会全体で地方から出社もしくはリモートワークしやすい環境を整えたり、 地方にもオフィスを設けるような流れを作ったり、都会に行くほど給料が高いという傾向をなくす必要があると感じた。
仕事以外の仲間ができる、家族以外の家族ができること。
一番の課題はお金と言っていたので、行政とのちゃんとした話し合いが必要と感じる。行政から したら「細かいところまでかまってられない」というのが本音だろうが、ちゃんと互いに話し合い本 当に地域が求めているものを行政から支給されないと互いに損をしてしまうので、地域に寄り 添って本当に必要なものを見極めて、それを行政に求めるという窓口かそれをやってくれる人が必要ですね。その意味では僕らはかなり大事なことをしていますね。
サルメールをLINEに変えようとしたときに若干反発の反発があったことを知り、「そのくらいの小さな変化で反発されるんだ」と驚きだった。ICTに対してどれくらい理解があるのか、ICTで課題を解決できると感じている 人がどれくらいいるのかが気になる。色川でICTを導入するときにネットワーク接続などの環境が どれほど整っているのかも気になる。あと、災害時に孤立したときに外部と連絡を取る手段(衛星 通信やアマチュア無線)があるかどうかも今度調べてみようと思う。
思ったより時間がないので、軽く方針を決めておきます。